仙台市泉区で解体予定の建物を活用した実践的な火災対応訓練が行われました。
この訓練は、火災時の対応力と技術向上を目的に行われ、泉消防署の隊員などおよそ20人が参加しました。
「ドア開放確認OK、入るよ進入、はい進入」
救出訓練は「建物火災が発生し、室内に逃げ遅れた要救助者がいる」という想定で行われ、煙が充満する室内に隊員が侵入。
その後、放水によって室内の煙を排出し、要救助者を救出しました。
ほかにも、特殊なノズルを使った放水訓練や…玄関ドアを破壊して室内に進入する訓練など、実際の火災現場に近い環境での訓練を実施しました。
泉消防署 小野保副署長
「これから本格的に空気が乾燥する季節を迎えるので、市民の安全安心の確保につなげられるように努めていきたい」
泉消防署によりますと、管内では今年に入ってから9月末まで、41件の火災が発生していて、去年の同じ時期の倍以上にのぼっているということです。
