三重県津市で10月2日に発生した住宅火災。火は既に消し止められましたが、子供4人が逃げ遅れ、その後、焼け跡から3人の遺体が見つかったことが分かりました。
火事があったのは津市香良洲町の木造平屋建て住宅で、2日午後2時ごろ、隣人の女性から「住宅が燃えている」などと消防に通報がありました。
現場は住宅が密集する地域で、火はおよそ2時間後の午後4時過ぎに消し止められましたが、子供4人が逃げ遅れました。
消防によりますと、いずれもブラジル国籍で、火元の家に住む4歳の女の子と、遊びに来ていた10歳の女の子(小5)、12歳(小6)と13歳(中2)の男の子だと言います。
その後の警察への取材で、焼け跡からは3人の遺体が見つかったことが新たにわかりました。
さらに、4歳の子の父親(38)と、残る3人の母親(43)もけがをして手当てを受けたといいます。
現場近くに住む人は、火事の際にある音を聞いていました。
近所に住む男性:
「母親が畑仕事中に気付いたようで、爆発してボンボンいっていた、多分ガスボンベの音かなと」
その「音」の発生源でしょうか。火元の家から20mほど離れた畑には、プロパンガスボンベの先端とみられる破片も落ちていました。
周辺の建物3軒にも燃え広がった今回の火事。警察と消防は、見つかった遺体の身元の確認を進めています。
