福島第一原発では、3回目となる燃料デブリの試験的取り出し作業がはじまった。
東京電力は10月2日午前10時、福島第一原発2号機で燃料デブリの試験的取り出し作業に着手したと公表した。
2号機ではこれまでに2回、試験的取り出しが行われていて合わせて0.9グラムの燃料デブリが採取された。
今回はこれまでと違い、大型の「ロボットアーム」を使用し格納容器内の3次元データなどを取りながら進められる計画で、「着手」から燃料デブリの「採取」までには3ヵ月から4ヵ月かかると見られている。
「ロボットアーム」は当初、2021年に投入予定だったが、開発の遅れなどにより延期されていて5年越しの投入となる。
