【菅野】
10月スタート、まずは9月までの雨量の傾向を振り返ります。
9月1か月分の雨量を平年と比べます。
100%を超えているところは、平年より雨量が多くなったという意味ですが、南部を中心に平年より多く、白石では126%、嬉野では129%でした。
先週末から今週はじめにかけて、活発な秋雨前線に伴う発達した雨雲が、県南部を中心にかかり、雨量が多くなったことが一つの理由です。
ただ、7月から9月にかけての3か月分の雨量を平年と比較すると、各地で平年を大きく下回り、最も大きい嬉野でも73%、唐津は51%、北山は53%と、平年のほぼ半分で、北部を中心にこの夏の少雨は解消していません。
では、向こう1か月の天候はどうなる予想か、10月1日気象台から発表された1か月予報です。
引き続き、九州北部は高気圧に覆われやすいということで、降水量は平年並みか少ない予想。
少雨の影響が続く予想ですので、引き続き水の管理に注意が必要となりそうです。
【平川】
2日の天気は?
【菅野】
2日のポイントがこちら。
「北風涼しい薄い黄砂飛来」
2日も晴れて、涼しい北風が吹きそうです。
最高気温は26℃前後と、日中もかなり過ごしやすい体感となるでしょう。
また、薄い黄砂の飛来も予想されています。
2日朝9時の予想天気図です。
涼しさの理由は、秋の空気を持つ高気圧。
1日は、県内上空を弱い前線が通過し、北よりの風に乗って、高気圧が運ぶ涼しい空気が入ってきています。
この高気圧は、3日土曜日にかけて、ゆっくりと日本付近へ張りだしてくる予想で、涼しい空気の流れ込みが続きそうです。
高気圧に覆われるので、日差しがしっかりと届きますが、空気自体が涼しく、晴れても暑さは抑えられそうです。
北よりの風に乗って、涼しい空気だけでなく、黄砂も運ばれてきそうです。
気象庁が発表している、黄砂の予測。
こちらが午前9時。色がついているところが、黄砂の飛来が予想されるところです。
動かしていきますと、12時、15時、18時、21時。
特に午後を中心に、九州北部にも黄砂が飛んでくる予想です。
濃度は薄いですが、アレルギー症状をお持ちの方などは、念のためマスクなどで対策をするのが良いかもしれません。
また、10月1日午前、台風27号が発生しました。
現在は、九州から見て南東の海上、マリアナ諸島付近にあって、西へと進んでいます。
この先、発達しながら北寄りに進む予想です。
まだ予報円が大きく、予報に幅がありますが、その後は、日本の東の海上を北上していく確率が高まっています。
2日の詳しい天気、まずは鳥栖から多久です。
朝から晴れて、一日を通して天気の崩れは無いでしょう。
洗濯日和となりますが、午後は薄い黄砂が飛来する予想ですので、気になる方は、室内干しにするのが良さそうです。
昼間の気温は、各地で26℃前後。風が涼しく、日中も過ごしやすい体感となるでしょう。
続いて、唐津から鹿島です。
こちらも秋晴れ。日中でも25℃に届かないところがありそうで、特に北部や山あいでは、昼間も長袖がちょうどよいかもしれません。
朝晩はカーディガンなど、厚手の羽織物の出番となるでしょう。
以上、かちっと天気でした。
