『ゾンビたばこ』をめぐる一連の問題について、これまでの経緯をまとめました。
プロ野球界やファンに激震が走ったのは、今年1月。
【片平知里 記者】
※今年1月
「今、羽月容疑者が出てきました。フードを深くかぶり表情を確認することはできませんが、俯きながら警察官に付き添われて車に乗り込んでいきます」
『ゾンビたばこ』と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用した疑いで、広島カープの羽月隆太郎元選手が逮捕されました。
エトミデートは過剰に摂取すると手足がけいれんし、ゾンビのように見えることから『ゾンビタバコ』と呼ばれています。
県内での摘発は羽月元選手が初めてで、当時、マツダスタジアムや大野練習場などにも警察の家宅捜索が入りました。
裁判では拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決を受け、控訴せずに刑が確定。
その後、自身のSNSで「自分を含め6人のカープ選手が同じ人物から指定薬物を購入していた」などと明かしていました。
警察は先月25日、矢野雅哉選手をエトミデートを譲り受けた疑いで、前川誠太選手を所持の疑いでそれぞれ書類送検。
また、小園海斗選手と田村俊介選手は羽月元選手にエトミデートを譲り渡したとして有罪判決を受けた男と一緒に移った写真が週刊誌で報じられるなど、疑惑がもたれていました。
