北海道の稚内沖でナマコを密漁したとして複数人が漁業法違反の疑いで逮捕された事件で、酸素用のボンベを提供するなど犯行を手助けしたとして、62歳の男が漁業法違反ほう助の疑いで逮捕されました。警察は9月30日、押収品を公開しました。
この事件は、2026年7月、稚内市抜海村付近の海域で大量のナマコが密漁され、これまでに実行犯とみられる9人が漁業法違反の疑いで逮捕されたものです。
警察は9月29日、新たに実行犯にボンベを提供して犯行を手助けしたとして札幌市南区に住む自称会社経営の62歳の男を、漁業法違反ほう助の疑いで逮捕しました。
警察は、男が使用していたとされる札幌市南区の車庫から、ボンベ143本や空気を充填するコンプレッサー3台、台車などを押収し、公開しました。
警察は今回逮捕された男と暴力団や匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)との関連の有無も含め、提供したボンベの本数や密漁による収益の流れなどを捜査しています。
