佐世保市の宮島大典市長は、雨でダム貯水率が回復したとして、中部水系の渇水レベルを9月30日に引き下げると発表しました。
30日の定例会見で佐世保市の宮島市長は中部水系の渇水レベルを「4」から「3」に引き下げます。
市中心部や相浦地区などの約6万3000世帯に対し、自主節水から注意喚起に切り替えます。
佐世保市では9月26日から28日までに中部地域で159ミリの雨が降りました。
中部水系の5つのダムの貯水率の平均は92.7%で、例年の水位にまで戻っているため渇水レベルを下げました。
水不足が深刻な南部地域では246.5ミリの雨を観測しました。
しかし、南部水系の下の原ダムの貯水率は73.2%までしか回復しておらず、「渇水レベル5」の減圧給水を続けます。
佐世保市 宮島 大典 市長
「10月以降の少雨期を乗り切るにはまだ十分な水準には至っていない。冬場の給水を確保するには少なくとも60%の貯水率で12月を迎える必要がある」
また、鹿町地区など北部地域の渇水レベルもそのまま継続するということです。
