東京では統計史上最長の、34日連続の雨となりました。
一方、台風26号の接近を前に各地で備えが進んでいます。
東京都心は29日で34日連続の雨。
明治19年の統計開始以降、最も長い記録となりました。
長雨の原因となっている秋雨前線。
その活動をさらに活発にしているのが北上している台風26号です。
八丈島では台風の接近に備え、漁船などを陸にあげる作業が行われていました。
港に物資を積んだ船が到着。
食品などが届いた島のスーパーには、多くの買い物客の姿が見られました。
台風25号の爪痕が残る千葉県の被災地でも、再び脅威が迫りつつあります。
堤防が決壊した印旛沼では、台風26号の接近前に仮の堤防を完成させるため、急ピッチで復旧作業が進められています。
国交省・霞安行さん:
目標としては台風の接近も予想されるので、それまでには完成させたいと進めている。
台風から遠く離れた場所でも。
青森・五所川原市では突風とみられる強風が吹き、住宅の屋根が吹き飛ばされる被害が相次ぎました。
「86歳にもなってこんなことになるとは。これからどうしたらいいか、わからない」と話す男性の家は、突風で2階の屋根が丸ごと飛ばされ、部屋がむき出しの状態になっていました。
30日も関東などで雨が続きます。
そして台風26号は10月1日、関東沖を通過する見込みです。
すでに大雨で大きな被害を受けた千葉県などでも雨が続き、警戒が必要です。
