妻に暴行を加え死亡させ、遺体を遺棄した罪などに問われている男の裁判で検察は、男に懲役12年を求刑しました。
無職の黒木佳史被告(36)はおととし、大阪市内の自宅で妻のいずみさん(当時52歳)に暴行を加えて死亡させ、知人の男(30代)と共謀して遺体を車で運び出し、遺棄した罪などに問われています。
いずみさんの遺体は見つかっておらず、知人の男は事件後に自殺。黒木被告は起訴内容について黙秘しています。
きょう=29日の裁判で検察側は、「暴行は激しく執拗で悪質。死体は発見されておらず、徹底した罪証隠滅である」と指摘。
また、「別の傷害事件で執行猶予中の犯行であり、強い非難に値する」として、黒木被告に懲役12年を求刑しました。
