島根県吉賀町の棚田で9月25日、地元の小学生が春に植えた稲の刈り取りを体験しました。
島根県吉賀町にある大井谷の棚田は、室町時代末期から江戸時代にかけて築かれ、古いものでは約600年の歴史があります。
600あまりの石積みの水田と自然が調和した広がる景観は『日本の棚田百選』に選定されています。
地元の柿木小学校では30年ほど前からこの棚田でコメ作りの体験学習をしていて、25日は5年生7人が農家からカマの使い方を教わったあと、友達と協力しながら稲刈りを体験しました。
児童たちはこの田んぼに5月下旬にコシヒカリの苗を植え、周りの雑草を刈るなど半年かけて世話をしてきました。
刈り取られた稲は10束ずつ結ばれ、「はぜぼし」するため竿にかけられていきました。
児童:
いつも美味しいごはんを食べているけど、こんなに大変だけど楽しかったから美味しいと思った。
25日に刈り取ったコシヒカリは児童たちが精米し、12月の収穫祭で農家の人と一緒に味わうということです。
