福井県敦賀市が誘致を目指しているオーベルジュ(宿泊機能を備えたレストラン)について、市はオーベルジュの整備費用に補助金を出す制度を設け、事業者を募集していましたが、締め切りの8月末までに応募はありませんでした。このため、市は応募条件となっている事業費の金額の下限を5億円から3億円に引き下げ、改めて募集をやり直す方針であることが分かりました。
敦賀市では富裕層向けのオーベルジュを市内に誘致しようと、今年度から最大10億円を補助する制度を設けていました。
25日に行われた市議会特別委員会で市は、第1回の募集で市内外の事業者5社ほどから相談があり現地を案内したものの、8月末の締め切りまでに応募はなかったと報告しました。
このため市は現在、総額5億円以上としている事業費の条件を3億円まで引き下げるなど、制度の見直しを検討していることを明らかにしました。
事業者の参入に向けた障壁を下げるため、比較的部屋数の少ない小規模な開発も対象にする方針です。
市は、第2回の募集を11月をめどに始めたいとしています。
