平和を願い、記憶をつなぎます。
81年前の太平洋戦争末期、多くの犠牲者を出した「玉湯空襲」の惨劇を学ぼうと松江市玉湯町で9月24日、地元の小学生が平和学習を行いました。
松江市玉湯町の公園に建つ慰霊碑。
訪れたのは地元・玉湯学園の6年生93人で、24日は平和学習として「玉湯空襲」を知る地域の人から当時のことを直接聞きました。
終戦間際の1945年7月28日に起きた玉湯空襲はアメリカ軍の戦闘機が海軍基地や列車を襲撃。
兵士に加え民間人も含めて40人以上が犠牲になりました。
戦後続いてきた地域の追悼行事は空襲の体験者や遺族の高齢化で長く途絶えていましたが、2025年、地元の有志によって再開されました。
2026年も10月開催の予定で、新たな取り組みとして地元の小学生にも参加してもらうことになりました。
24日の平和学習は追悼行事の前に、子どもたちに理解を深めてもらおうと行われ話の後は全員で慰霊碑を清掃しました。
児童:
亡くなられた方もいっぱいいるから、その方たちのことも考えて学習しようと思う。
児童たちは24日の学習を踏まえてひとりひとりが平和についての作文を書くことにしていて、10月の追悼行事では児童の代表が作文の一つを読み上げることになっています。
