台風25号により、神奈川・横須賀市の自宅で土砂崩れに巻き込まれ、安否が分かっていなかった70代の女性が見つかり、24日に死亡が確認されました。
これで、今回の台風による死者は合わせて11人にのぼりました。
横須賀市長井の住宅では、沼田正さん(70代)と、妻の明美さん(70代)が、土砂崩れに巻き込まれました。
これまでの捜索で正さんは遺体で見つかっていましたが、明美さんも新たに見つかり、24日に死亡が確認されました。
これで、今回の台風による死者は合わせて11人にのぼり、依然、3人の行方や安否が分かっていません。
一方、千葉・成田市では北印旛沼の堤防が決壊してから3日がたち、徐々に水は引いてきていますが、近くの貸しボート店では桟橋が壊れるなど被害の爪痕が残されています。
これは、北印旛沼の堤防が決壊する前に撮影された写真です。
近くで貸しボートや釣り堀などを営む店主によりますと、当時、決壊前からすでに水位は大きく上昇し、堤防の脇から水が漏れ出していたということです。
堤防が決壊したあとは、ボートなどを置いていた桟橋が壊れるなどの被害が出ました。
放年園 店主・服部靖夫さん:
恐ろしい、あの水流。まさか前が決壊するとは想像もつきませんでした。どうやって片付けたらいいのか途方に暮れました。
北印旛沼の水位は徐々に下がってきていますが、店舗周辺には砂利や稲わらなどが残されていて、復旧には時間がかかるとみられています。
