高市早苗総理大臣は22日、訪問先のアメリカ・ニューヨークでトランプ大統領と会談しました。
24日の米中首脳会談を前に、中国をめぐる認識をすり合わせる狙いがあります。
会談の冒頭、トランプ大統領は、「日本の総理大臣とここで同席できることを本当に誇りに思っている」とした上で、「いつもあなたの支持率をモニターしている」と述べました。
そして、「大変素晴らしい成績を残している。あなたは日本の総理大臣として歴史にも名を残すことになるだろう」と強調し、「タフでスマートだ」と日本側を持ち上げる場面もありました。
一方、高市総理は、「今、アジアの安全保障環境が非常に厳しい中で、今日、ドナルドと私が国連本部で首脳会談をするということは世界に向けて、日米同盟の強さを示すことになると考えている」と述べました。
その上で、AI(人工知能)や半導体、重要鉱物などを例に挙げ、「日米間の経済安全保障上の協力が進んでいる」と訴えました。
さらに高市総理は、先日行った内閣改造に触れ、「18人の閣僚のうち、10人が交代するという大きな改造だった。しかし、ご安心ください。皆さんのカウンターパートはみんな留任した」と説明。
茂木外務大臣、片山財務大臣、赤沢経産大臣、小泉防衛大臣の名前を挙げ、「これからも政策責任者同士の人間関係をさらに進化させて、日米同盟を揺るぎないものにしていきたいと考えている」と述べました。
両首脳の対面での会談は、高市総理がワシントンを訪問した3月以来、半年ぶりとなります。
