ドローン攻撃を受けて稼働を停止していたサウジアラビアの原油を輸送するパイプラインが再開したとロイター通信が報じました。
ロイター通信は22日、情報筋の話としてサウジアラビアを東西に結ぶパイプラインの稼働が再開し、早ければ22日にも紅海沿岸にあるヤンブー港からの原油輸出が再開される可能性があると報じました。
一方で現在、パイプラインで輸送されている原油の量は限定的で石油会社が目指す1日400万バレルの増産には数週間かかる可能性があるとしています。
このパイプラインはサウジ東部の主要な油田と紅海沿岸のヤンブー港を結んでいて、ホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、原油輸出の代替ルートとして利用されてきましたが、9月10日にドローン攻撃を受け稼働を停止していました。
パイプラインの再開によって原油供給への懸念が和らぎ高騰している原油価格の安定化につながるかが注目されます。
