岡本楓賀アナウンサー:
島根スサノオマジックは9月23日、新しいリーグ・Bプレミアの開幕初戦に臨みます。
小泉陽一キャスター:
「実況も担当!」岡本アナウンサーとお伝えします。
岡本楓賀アナウンサー:
新リーグへの移行に伴って、選手の起用に関わるルールが一部変わります。
最も大きいのが、外国籍選手の人数制限です。
これまでは、同時にコートに立つことができる外国籍選手は「2人まで」でしたが、これが「3人まで」に変わります。
これとは別に帰化・アジア枠の選手1人も同時にコートに立つことができますので、コート上に海外出身選手が4人、日本人選手が1人という場面も起こり得ます。
小泉陽一キャスター:
これまでと戦い方、戦略も変わりそうですね。
岡本楓賀アナウンサー:
そうなんです。
ただ、外国籍の選手がフル出場、というよりもゲーム展開や選手の疲労を考えながら、日本人選手と出場時間を分け合うことなりますが、そうなると、より重要になってくるのが外国籍選手とマッチアップする日本人のインサイドプレーヤーです。
外国籍選手と渡り合い、ゴール下でチームを支える“日本人ビッグマン”。
新シーズンのスサノオマジックでその役割を託されたのが、新加入の井上宗一郎選手です。
島根スサノオマジックに新たに加入した井上宗一郎選手。
昨シーズンは仙台に所属、53試合に出場しました。
2022年には、日本代表に選出されたビッグマンです。
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
まずチームにも慣れてきたし、練習の感じも慣れてきて。新加入ってこともあって、すごいいろいろサポートしてくれて、ほんとにいい環境でバスケできてるなと思ってます。
合流して約2か月、新天地の環境にもなじんできたいう井上選手。
今シーズンのテーマとして掲げるのが…。
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
日本人ビッグマン。
岡本楓賀アナウンサー:
井上選手のチーム内での役割は?
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
外国人選手とマッチアップして、ディフェンスで相手を守ることが一番重要。60試合を見る中で、やっぱり負担を減らしていくとけがとかのリスクも減りますし、そうするとやっぱり戦力が落ちないことにつながるので。
日本人選手ではチーム唯一の身長2メートル超え。
ルール変更で日本人ビッグマンの役割が増す新リーグでの戦い、自らプレーで存在価値を示したいと力を込めます。
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
(日本人ビッグマンは)なかなかうまくいってないっていうふうに思われるんで、そこのイメージを払拭して、やっぱり必要だと思われるような成果を残したいなと思います。
ビッグマンとしてインサイドでの活躍に期待がかかりますが、井上選手の武器はそれだけではありません。
プレシーズンマッチでも見せた3ポイントシュート、アウトサイドからの高精度なシュートは大きな魅力です。
さらに…。
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
トランジションで一番前に走れると思うし、体力にもそれなりに自信があるんで、ディフェンスとかも気力生かしてアグレッシブにディフェンスしたいと思ってるんで、そういうところは自分の強みかなと思います。
“走れるビッグマン”、井上選手はチームが目指す「トランジションバスケ」。
素早く攻守を切り替えるスタイルにマッチしそうです。
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
ミスマッチも作れるし、自分の3ポイント、ワイドオープンも作れるような、トランジションバスケっていうのは自分のプレイスタイルに合ってると思うんで、そこはほんとにやりやすいと思ってます。
いよいよ迎える「Bプレミア」の開幕。
そのスタートを新天地「島根」で切る井上選手。
移籍前からスサノオマジックには特別な印象を持っていたそうです。
島根スサノオマジック・井上宗一郎選手:
ほんとに島根はすごい強いチームだと思ってたんで、歴史に泥を塗らないような気持ちで、島根になるべく勝たしたいっていう気持ちが多いです。全試合はやっぱり出場したいし、今までのキャリアの中で一番いい数字を残したいなと思ってます。
“日本人ビッグマン”として、守り、走り、撃つ!
インサイドを支える井上選手が輝きを増せば、スサノオマジックがめざす頂点がくっきりと見えるはずです。
