アメリカのメディア大手「パラマウント・スカイダンス」による「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」の買収をめぐり、買収の差し止めを求めていたカリフォルニア州など12州がパラマウント側と和解に合意しました。
カリフォルニア州など12州は今年7月、パラマウントによるワーナーの買収で、市場の競争が損なわれる恐れがあるとして、買収の差し止めを求めて提訴していました。
21日、カリフォルニア州の司法長官は、パラマウントが今後5年間でアメリカ国内の映画制作に少なくとも15億ドル、およそ2400億円を追加で投資するほか、ワーナー傘下のCNNと、パラマウント傘下のCBSにそれぞれ独立した編集委員会を設置することなどを条件に、和解に合意したと発表しました。
和解案は今後、裁判所の承認が必要で、承認されれば、ワーナーの買収完了に向けた手続きが大きく前進することになります。
