19日からいわゆる「シルバーウィーク」が始まり、5連休という方も多いのではないでしょうか。18日に九州新幹線が全線で復旧してから初の連休、鹿児島県内各地の風景を取材しました。
上枝一樹記者
「正午過ぎのJR鹿児島中央駅です。先ほど新大阪からの九州新幹線が到着したということで、手荷物を持った多くの人でにぎわいを見せています。シルバーウィークも折り返しです。みなさんどんな休日を過ごしているのでしょうか」
21日午後の鹿児島中央駅前では、大きな荷物やキャリーバックを持った家族連れや観光客の姿が目立ちました。
京都から
「鹿児島におじいちゃんが住んでいるので、みんなで会いにいこうと」
京都から
「黒豚を食べたい。ラーメン。今から(天文館のラーメン店)小金太に行きます」
Q.新幹線の復旧は後押しになった?
「なりました。安くなっているし、せっかくだし、行ったことがないから行こうかと」
滋賀から
「復旧が後押しになった。直前に行こうとするとこの時期、航空券は高いので新幹線で行けるのはすごくいい」
ドイツから
「こんな活火山の近くで住んでいるなんてすごいから見に来たんだ」
九州新幹線は2026年7月の熊本地震の影響で一部区間で運休が続いていましたが、18日、52日ぶりに全線で運行再開しました。
ホテルユニオン・淵村文一郎社長
「シルバーウィークに(復旧が)間に合うかとやきもきしていたけど、本当にありがたい」
歓迎するのは鹿児島中央駅近くのホテルユニオンです。
熊本地震後、宿泊で例年の3割、飲食でも例年の2割ほど売り上げが減少していましたが、21日までの3日間は満室となったそうです。
取材で訪れたのはお昼時とあって、ホテルが運営する黒豚を扱うレストランには行列ができていました。
八代から
「『豚しゃぶ』か『とんかつ』、『黒豚』を食べに来た」
「新幹線がせっかくつながったから、食べたくて来た」
ホテルユニオン・淵村文一郎社長
「1時間に400~500人運ぶ新幹線が入らないということが、どれほど鹿児島の観光・経済に大きなことなのかということを改めて実感した」
