9月21日から始まる秋の交通安全県民運動を前に岡山市の高校の柔道部の生徒が自転車のヘルメット着用を呼びかける広報大使に任命されました。
岡山西警察署で行われた委嘱式には岡山市の創志学園高校の女子柔道部の生徒19人が参加しました。植松浩二署長から委嘱状が手渡された後、一人一人にヘルメットが贈られました。
創志学園高校は「自転車ヘルメット着用推進モデル校」にもなっていて、ヘルメットは学校での啓発などに役立てられ、生徒の着用率向上につなげます。
警察が2025年6月に行った全国一斉調査では岡山県の自転車のヘルメットの着用率は18.7%で全国平均の21.2%を下回っています。また、25年に県内で発生した自転車事故で死亡した人は5人で、このうち4人がヘルメットを着用していませんでした。
(創志学園高校3年 松本明莉さん)
「広報大使として代表に選んでもらっているので、周りの地域の人や子供たちに伝えていけたら」
(岡山西警察署 河本貴文交通官)
「自転車事故に遭うのは高校生世代が特に多い。周りや他の学校の友人にも安全の輪を広げてほしい」
警察はこうした機会を通してヘルメット着用の呼びかけを強化したいとしています。
