北海道南部の木古内町で、クマとみられる動物の鳴き声を聞いたと通報がありました。警察と町が警戒を強めています。
クマのような鳴き声が確認されたのは、木古内町新道付近です。
警察によりますと、9月14日午後5時10分ごろ、道道383号松前線沿いのカー用品店の駐車場にいた男性が、建物裏の西側のやぶの方から「ウォ~ウォ~」とうなるような動物の鳴き声を聞き、警察に「クマらしき鳴き声を聞いた」と通報しました。
男性は「犬の鳴き声ではない」と話しているということです。
通報を受け、警察が付近をパトロールしたほか、町の担当者がハンターを伴い現地を調査しましたが、クマは発見されませんでした。足跡やふんなどの痕跡も見つかっておらず、被害の報告もないということです。
現場付近は住宅や商業施設が立ち並ぶエリアで、前日の13日にはトライアスロンの大会「アイアンマンジャパンみなみ北海道」が開催されていました。
警察と町は引き続き、周辺の警戒を強めています。
