駅に併設されたカフェでロボットが接客、客との会話も楽しみました。
長崎県立大学が研究を進めるAIを活用した人型ロボット「フィジカルAI」の実証実験が11日、行われました。
ロボット
「長崎の観光地などであればご案内できるので、よろしければお尋ねください」
JR長与駅構内のカフェで接客したのは、中国のロボットメーカーが開発した人型ロボット「X2」です。
Aiやロボットなどを研究する長崎県立大学が、日常的に人が行き交う場所でロボットがどのように受け入れられるかを調べる実証実験の一環として企画しました。
「X2」は日本語や中国語、英語など30カ国の言語に対応しているほか、動作を学習させることでダンスなどの複雑な動きもできます。
ロボットはカフェを訪れた人に自己紹介したり、メニューを案内したりしました。
カフェの客は
「おもしろかね」「初めて見てびっくりした」
カフェの店員は
「外国の人も結構来る。私たちが話せなかった言語で対応してくれることを期待している」
長崎県立大学 国際社会学部 華 金鈴 教授
「現実社会の中でもAI技術を活用したロボットが登場している。地域社会のコミュニティの促進につながれば」
実証実験は11日のみで、長崎県立大学は「日常生活の中でフィジカルAIをどのように活用できるか研究を進めていきたい」としています。
