記録的大雨から11日で16日目。被災地では、片付けなど復旧作業が進む一方、生活再建に必要とされる「り災証明書」の発行が急がれます。
床上浸水の被害が多く出た氷見市宇波地区です。
11日も復旧作業が行われていました。
*住民 酒井勝男さん
「これからが大変だと思う。り災証明の申請は水害にあってすぐ(提出した)、まだ届いていない」
復旧に向けて今注目されているのが、補助金の申請などに必要となる「り災証明書」です。氷見市では10日から発行が始まりました。
氷見市によりますと、10日までに920件の申請を受け、30通のり災証明書を発行したということですが、市は、発行のための被害状況の調査が難航しているといいます。
*氷見市税務課 吉崎靖之さん
「痕跡が掃除されることや雨によって消えてしまうと(調査する際に)困難な事案がある」
また、被害が広範囲にわたっていることも、調査に時間がかかっている理由の一つとされています。
氷見市は、県から派遣された職員などでつくる「チームとやま」と連携し、り災証明書の発行を急ぐとしています。
*氷見市税務課 吉崎靖之さん
「申請の受付、調査、証明発行など、同時に進行してできるだけ早くみんなに届くように頑張る」
