芸術家・美食家として知られる北大路魯山人の作品を集めた企画展が岡山市の美術館で9月11日から始まりました。
北大路魯山人は、書や陶芸、絵画など幅広い分野で活躍した芸術家としてだけでなく美食家としても知られています。会場では、魯山人が自然の情景を取り入れ独自の美として表現した食器や掛け軸など約70点が、季節ごとに展示されています。
ツバキの花が迷いのない一筆書きで描かれている鉢は、魯山人を代表する作品の一つ。鮮やかな色彩が春らしさを感じさせてくれます。
春から夏、夏から秋へと季節の移ろいをたどるように進んでいくと・・・
(佐藤理子アナウンサー)
「魯山人の冬の作品のコーナーです。こちらは笹の上に雪が降り積もったような冬の景色をイメージした作品です。温かい料理を支える厚みのある作品が多く並びます」
(吉兆庵美術館学芸員 赤澤和幸さん)
「(魯山人は)料理が好きで、料理から焼き物を始めたような人なので、料理を盛られた姿を想像しながら見ると魯山人の魅力が一番わかると思う」
この企画展は、岡山市北区の吉兆庵美術館で2026年12月13日まで開かれています。
