去年1月、廿日市市の中国道で、工事用の足場が落下し、作業員2人が死亡した事故について、ネクスコ西日本は、施工手順の明確化などを盛り込んだ再発防止策をまとめました。
この事故は去年1月、廿日市市吉和の中国道で、工事用の吊り足場が崩れ、作業員2人が死亡、3人が重傷を負ったものです。
当時、足場を支えるアンカーが、計画とは異なる位置に察知されていたほか、足場を吊るすチェーンの一部が取り付けられていなかった事が要因とされています。
またその背景には、施工手順が明確に定まっていなかった事や、危険性の認識不足があったということです。
これをうけてネクスコ西日本がまとめた再発防止策では、アンカーの正しい位置を示す器具を導入するなど施工方法を見直すほか、施工手順を明確化するとしています。
この事故以降、現場での工事は中止されていますが、ネクスコ西日本は再発防止策がまとまったことをうけて、工事再開に向けた準備を進めていくとしています。
