気象庁は、関東甲信地方では、4日夜のはじめ頃から7日頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
※画像 雨雲レーダー(予報) 日本気象協会より
■関東甲信地方で7日頃にかけて、大気の状態が非常に不安定
気象庁によりますと、低気圧が日本の東を東へ進んでおり、前線が本州の南岸にのびています。前線は、5日にかけて本州の南にほとんど停滞し、6日から7日頃にかけて本州付近に北上するおそれがあるということです。関東甲信地方では、前線や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、7日頃にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、大雨となる所がある見込みです。
■雨の予想
関東甲信地方では、4日夜のはじめ頃から7日頃にかけて、断続的に雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。
・4日に予想される1時間降水量(多い所で)
関東地方南部 30ミリ
伊豆諸島 30ミリ
・5日に予想される1時間降水量は多い所で、
関東地方南部 30ミリ
伊豆諸島 30ミリ
関東地方北部 20ミリ
・4日午前6時から5日6時までに予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 80ミリ
甲信地方 50ミリ
伊豆諸島 60ミリ
・その後、5日午前6時から6日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方南部 60ミリ
伊豆諸島 100ミリ
・その後、6日午前6時から7日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方北部 80ミリ
関東地方南部 120ミリ
甲信地方 100ミリ
伊豆諸島 150ミリ
その後も7日頃は大雨が続き、総雨量が多くなる可能性があります。
気象庁は関東甲信地方では、4日夜のはじめ頃から7日頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありるので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
