文化庁はきょう=3日、文化審議会の会合を開き、ユネスコの世界遺産一覧表への記載に向けて今年度推薦するのが適当な候補物件として「彦根城」(滋賀県彦根市)を選定したと発表しました。
「彦根城」は、江戸時代初期におよそ20年の歳月をかけて1622年に完成し、現存する天守などが国宝に指定されています。
彦根城は1992年には国内の世界遺産の候補になっていましたが、登録に必要な国からの推薦をこれまで受けられていませんでした。
文化庁は「大名の統治システムを物理的に証明できる」などとして世界遺産の登録を目指して彦根城をユネスコへ推薦することを決めました。
文化庁によると2028年の登録を目指していて、今月中に推薦書(暫定版)を提出するということです。
