石川県羽咋市で、年金から引き落とされる介護保険料を誤ったデータで徴収していたことが分かりました。
誤った徴収を行っていたのは今年8月分の介護保険料です。
羽咋市によりますと、本来なら確定した年金額を国民健康保険団体連合会と日本年金機構に送信すべきところ、誤って変更処理がされていない6月分のデータを送ったと言うことです。
その結果、対象となる7528人のうち金額が6月と変わらなかった1505人をのぞく6023人で違う金額が引き落とされました。
この内、本来の額より納めた金額が多い人が2050人、少ない人が3973人いました。
市は納めた額が多い人には9月中に差額分の還付を案内、納めた額が少ない人には10月中に差額分の納付書を送ると言うことです。
このミスについて羽咋市の岸博一市長は、「このたび、介護保険料特別徴収(年金天引き)の事務処理に誤りがあったことが判明いたしました。対象となる被保険者の皆さまに対し、深くお詫び申し上げます。今後は再発防止に万全を尽くし、信頼回復に努めて参ります。」とコメントしています。
羽咋市は再発防止策としてデータ作成や関係機関への送付の行程などで複数職員によるチェックを徹底するとしています。
担当する羽咋市の地域包括ケア推進室は今回のミスについて、当初、一部のマスコミにしか連絡していませんでした。
