カジノを含むIR=統合型リゾートについて、大村県内で再び誘致を目指す動きが広がっています。
2日、大村湾への誘致を目指し、新たな協議会が設立されました。
設立総会には、大村市内の企業の関係者や県、市の担当者などおよそ60人が出席しました。
「大村湾グリーンIR誘致検討協議会」は、大村湾を舞台にIR誘致に向けた検討を進めるものです。
大村湾の豊かな自然環境と空港、新幹線、高速道路が揃う大村市の強みを生かし、IRを通して地域経済の活性化や地域課題の解決などを目指したい考えです。
大村湾グリーンIR誘致検討協議会 中村人久会長
「世界中から質の高い観光客を直接引きつけるIRは、長崎の観光産業を飛躍させる強力な推進力となります」
「自然豊かな大村湾の環境と調和した『グリーンIR』という新たなコンセプトは、地域社会の理解を得ながら次世代に向けた魅力のあるまちづくりを進めるための重要な鍵になると確信している」
会合では、ギャンブルなどの依存症への懸念もあることから、カジノに限らず、新たなエンターテインメントの可能性を模索していく考えも示されました。
IRを巡っては佐世保市でも地元の商工会議所が再び誘致に向けて取り組むよう、市に要望しています。
大村市の協議会では今後、検討を進め、年内にも民間主導で基本構想を練り上げたい考えです。
