秋田県鹿角市で「かづの北限の桃」の収穫が進んでいます。冬場の雪の影響で枝が折れ、収穫量は減少する見込みですが、大ぶりで甘く高価格で取引される見通しです。
かづの北限の桃は、昼夜の寒暖差が大きい鹿角地域の気候を生かして栽培する桃で、全国で最も遅く出回ることで知られています。
27日は生産者が鹿角市役所を訪れ、笹本市長に生育状況を報告しました。
今冬の大雪で枝が折れる被害が発生し、収穫量は例年より3割ほど減る見込みです。
一方で、収穫を控えた8月に好天に恵まれ、実は大きく糖度が高く仕上がりました。品質が高いため、贈答用など高い価格で取引される見通しです。
JAかづの生産部会・切田秀吉部会長:
「天候に恵まれておいしくて大きい桃ができたと思う。食べる少し前に冷やすととてもおいしいので、そのまま食べてもらうのが一番いい」
かづの北限の桃は、首都圏などに出荷されます。
