IT大手グーグルの副社長が黄川田こども政策担当大臣と面会し、海外で広がる子どものSNS利用を年齢で一律に禁止する動きについて、「非常に間違っている」との見解を示しました。
グーグルのローリー・リチャードソン副社長は27日、黄川田大臣と面会し、子どもをSNSのリスクから守る取り組みや自殺防止対策などについて意見交換を行いました。
こども家庭庁によりますと、この中で、リチャードソン副社長は、海外で子どものSNS利用を年齢で一律に禁止する動きが進んでいることについて、規制を強化しても利用者が別のプラットフォームに移る可能性や、子ども達が最新のテクノロジーに触れる機会を失うことなどを挙げ、「非常に間違っている」との認識を示したということです。
そのうえで、製品の特性や各家庭のニーズを踏まえた柔軟な対応が重要ではないかとの考えを述べたとしています。
また、グーグルの生成AIGeminiについては、自殺の方法を尋ねられた場合に、具体的な内容を伝えない仕組みにするなど、自殺防止に向けた取り組みについても意見交換が行われました。
