27日、北陸ではレベル5大雨特別警報が発表され、命に危険が及ぶ記録的な大雨となっています。この大雨をもたらしている秋雨前線は次第に南下する見込みで、午後は関東でも雨が強まるおそれがあります。
関東南部でも警報級の大雨のおそれ
気象庁スーパーコンピューターの予想では、前線の南下に伴い、午後は関東南部でも雨雲が発達する見込みです。
午後2時頃には千葉県や東京都、茨城県の一部などで非常に激しい雨が降るおそれがあります。
先日の千葉豪雨で道路冠水などの被害が発生した地域でも、再び大雨となる可能性があります。
夕方以降も雨雲が次々と発達し、神奈川県でも局地的には災害につながるような大雨となるおそれがあります。
低地の浸水や河川の増水・氾濫、土砂災害に警戒してください。
車での避難は危険な場合も
急な大雨により、道路の冠水が急速に進むことがあります。
車はわずか30cm程度の浸水でも走行できなくなる場合があり、さらに浸水すれば流される危険も出てきます。
特にアンダーパスや地下道路、周囲より低い場所は短時間で浸水するため注意が必要です。
もし運転中に冠水した場所に遭遇した場合は、無理に進入せず安全な場所へ移動してください。
【執筆:フジテレビ気象センター・気象予報士 岡部茉莉】

