ことし6月の豪雨で大阪市の下水処理施設のポンプが運転不能となった問題で、すべての復旧に3年余りかかる見通しであることが分かりました。
ことし6月の豪雨で大阪市南東部の排水を担う「住之江抽水所(ちゅうすいじょ)」のポンプ6台すべてが水没し、運転不能となっています。
復旧の見通しについて大阪市は市議会の委員会質疑で、1台を来年の出水期までに、残り5台を2029年度末までに復旧させる見通しだと明らかにしました。
【横山市長】「雨水ポンプの停止について極めて重く受け止めております。必要な財源をしっかりと確保しながら、有識者会議から頂く意見も踏まえ適切に対応して参ります。」
大阪市は最大7日かかる水の排出を6時間に短縮するために、1台目復旧の費用を補正予算案に盛り込んで市議会に提案する予定です。
