22日に熱戦の幕を閉じた夏の甲子園。その大舞台を目指す戦いは、すでに新たな世代へと引き継がれています。2027年の夏を見据え、新チームで動き出した秋田県鹿角市の鹿角高校野球部を取材しました。
夏の甲子園秋田大会から約1カ月が過ぎた21日。鹿角高校のグラウンドでは1、2年生の選手たちが新たなスタートを切りました。
2025年、創部わずか2年目で勝ち取った秋田大会での準優勝。あと一歩のところで優勝を逃した悔しさを知る選手たちも残る中、今夏の大会では1回戦敗退という厳しい結果でした。
31人で始動した新チーム。新たに主将に就任した山本侑杜選手を中心に、選手同士のコミュニケーションを大切に練習に取り組んでいます。
鹿角高校野球部・山本侑杜主将:
「いまは一人一人がチームを引っ張る意識を持ってやっているので、雰囲気よくできている」
投打の柱として期待されるのは、2年生の金澤煌獅選手です。これまでも中心打者として打線をけん引し、投手としてもマウンドを経験。エースで4番を任され、チームを引っ張ります。
金澤煌獅選手:
「自分がいままでやってきたことを、自分たちの代になっても続けることが大事だと思うので、投打でチームを引っ張っていきたい」
小林洋介監督が目指すのは、“選手自身が考えること”を最も大切にし、状況に応じて選手が判断する野球です。走・攻・守の全てで高いレベルを目指します。
山本侑杜主将:
「自分たちの目標は甲子園ベスト8なので、そこに向けてもっとレベルアップしたい」
新チームは8月28日、秋の高校野球秋田大会で初めての公式戦に臨みます。
