熊本ヴォルターズに所属するなどプロバスケットボール選手として活躍した小林 慎太郎さん。10年前の地震と同様に今回も支援に奔走していて、「できる人がやれることをやれるしこ」の精神で活動しています。
【小林 慎太郎さん】
「この列は、かき氷です」
7月の地震発災後、精力的に被災地で支援を行う元プロバスケットボール選手の小林慎太郎さん。この日は、八代市内の中学校で炊き出しを行いました。
熊本市出身の小林さんは熊本ヴォルターズの元選手です。
10年前の熊本地震の時はキャプテンを務め、コート上で躍動したほか、傷ついた古里のためにと支援活動にも奔走。
2016年の地震をきっかけに復興支援団体『がまだせ熊本』を立ち上げ、引退した今、再びその活動を活発化させています。
【小林 慎太郎さん】
「今回10年前の経験があるから、発災直後から何をすれば良いのか明確になっていたという、この違いは大きい」
日に日に変わる被災者のニーズ。この日は夏祭り気分を味わってほしいとヨーヨー釣りなども用意しました。
今回の炊き出しには準備や運営など100人程が関わったそうで、小林さんの姿に影響された人々が支援の輪に加わっています。
【ボランティア】
「私たちも何かしたいと思っても、自分たちでやってもうまくここまで広められない。そういう知名度がある人がやってくれると手伝う方もやりやすい」
「僕にできること、やれることをやろう。その思いでやってます」
支援活動を支えるのは、主に小林さんの思いや活動に賛同した人からの寄付金で、たくさんの人の思いとともにこれからも古里、熊本のためにと動き続ける覚悟です。
【子ども】
「ありがとうございました」
【小林さん】
「おいしかった?楽しかった?また来てね、バイバイ」
「今のが僕のエネルギー、僕を突き動かす全ての原動力はいまの『ありがとう』や笑顔。できる人がやれることを、やれるしこ。もうこれだけ」
