鎮西高校男子バレーボール部の前監督・畑野 久雄さんの遺志を引き継ぎ、全国の強豪校が熊本で初めて強化合宿を行いました。
全国の強豪校が熊本に集まり、8月10日から始まった強化合宿。鎮西高校が主催し、SVリーグのサントリーサンバーズ大阪が運営面をサポートし、開催されました。
【サントリーサンバーズ大阪 栗原 圭介 GM】
「たくさんの選手がこの中からSVリーグで活躍しています。高い志を持って合宿に臨んでほしい」
これまで大分などで開催されてきましたが、今回熊本で開催したのには大きな理由が。
【九州産業高校バレー部 元監督 山本 順一さん】
「これだけチームが集まったかと、上から見てくれてるのではないか」
2025年11月に亡くなった鎮西の畑野 久雄 前監督。長年親交があった福岡の九州産業高校 元監督の山本 順一さんの呼びかけで実現しました。
【山本さん】
「都城工業の藤本 先生と3チームで誰が一番先に日本一になるかと、まだ鎮西高校が1回も全国優勝してないときから始まった。結局は畑野 先生でしたね。これだけ熊本に九州以外から集まってくれるのは、まさに畑野 先生の功績だろう。畑野 先生の思いをしっかり引き継いで、日本一を目指して来てくれてるから、かなりハイレベルな合宿になっている」
当初は13チームが参加予定でしたが、熊本地震の影響もあり、参加は7チームに。それでもインターハイベスト4の東京・駿台学園や宮城の東北高校など全国屈指の実力校が揃いました。
鎮西と駿台学園の試合はインターハイ準決勝の好カード。鎮西は国スポの九州ブロック大会を見据えたメンバーで構成し、一ノ瀬選手は出場しませんでしたが、両チームレベルの高い攻防を繰り広げていました。
5日間行われたこの強化合宿。来年以降も熊本で開催する予定です。
