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開港以来”最大規模”となる増築・改装工事が進み、大きく生まれ変わっている広島空港…。その空港内に…。

【安藤優子記者】
「空港と空港を結ぶのは飛行機だけではありません。こちらは新たなロボットです。
細いボディーの先には人の顔が映っています」

【安藤優子記者】「国際線の搭乗口はどちらですか?」

(newme)「本日国際線ご利用でいらっしゃいますか?」

【安藤優子記者】「はいそうです」

(newme)「はい、国際線が向かって右側ですね」

全日空グループ発のスタートアップ企業が開発した「newme」は利用客から寄せられる様々な問い合わせに対応する遠隔の旅客サービスで、全日空にとって空港で「実用化」するのは全国で初めてです。

実は「関西空港」にいるスタッフが遠隔で「広島空港での案内」を担当しています。

【ANAエアポートセンター 今田麻衣子旅客サービス企画部長】
「便が集中する時間帯やイレギュラーがあった時に、一時的にお客様からの問い合わせは増えてしまうが、お客様のお待たせ時間を削減できたり空港にいる係員はより全体を見渡して、お客様のお困りごとや安全性や定時性、そういった人ならではのところに注力できるようになるかなと」

限られた人材の中で客のストレスを減らし、いかに満足度の高いサービスを提供できるかが求められる空港のグランドスタッフ。

利用客や便数が多い東京・羽田空港でグランドスタッフに寄せられる問い合わせおよそ2万5000件分をデータ化すると、チェックインの方法など比較的簡単な問い合わせが多いことがわかり、遠隔でも対応できると判断したといいます。

また、設計上は遠隔で動かせますが実証実験を重ねる中で子どもが走り回るなど安全が確保できないケースも想定されることから広島空港ではカウンターの前に置いた状態で運用するということです。

広島空港での実用化を皮切りに鳥取や対馬、長崎など地方空港に設置予定で、関西空港から複数の空港を遠隔サポートします。

テレビ新広島
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