北海道でも最高気温が30度を超える日がまだしばらく続きそうだが、早くも冬物商戦の話題だ。
2025年、大行列となった販売イベントが今週末、開かれる。
この時期に売れる冬物とは?
早くも冬物商戦が始まる
「もうごちゃごちゃになりました。ここ(店の入り口)に段ボールを並べるような感じになり、人がずらっと回って」(YUK 田畑翔也さん)

子ども服などを扱う札幌市中央区のアパレル店。
この店、普段は24時間営業。
会員登録をした人だけが利用できる。
子ども用スキーウェア求め大行列
2025年夏、ある品物を求めて広さ130平方メートルの店は客であふれた。
「(隣のビルの)角を曲がるまで、あの看板の下まで人が並ぶ状態だった」(田畑さん)
客のお目当ては、子ども向けのスキーウェアだ。

この店は毎年8月、新作モデルが発表される時期に合わせて、型落ちのモデルを格安で販売するイベントを行っている。
「こちらは5000円です。元々1万1800円で売っている商品なので、半額以下になります」(田畑さん)
スキーウェアは学校のスキー学習などで必要になりますが、子どもが成長してすぐにサイズが合わなくなるため、毎年、出費がかさんでしまう。

「少し大きめを買って2年に1回買い替えと思うが 大変」(5歳児の母親)
「リサイクル店で探したり(弟は)姉のお下がりにしている」(10歳と7歳の母親)

2025年、このイベントで型落ちのモデルを購入したという母親は…
「アジャスターで左袖を最大限に絞って短くしている。右袖は何もしていないので左腕よりも長い。破れたりしない限り使おうと思う。北海道は冬が長いので少しでも安く長く使えるものをと思う」(型落ちのスキーウエアを購入した母親)
丈や袖に加え、裾の長さも子どもの成長に合わせて調節できる。
「安い買い物でない。スキーウェアは1着1万円近くする。少しでも長く着てもらいたい」(田畑さん)
2026年のイベントは8月22日(土)・23日(日)に「さっぽろばんけいスキー場」に会場を移して開催される。
スキー用品も「買う」から「借りる」へ
ウェアに続いては、スキーとブーツ。
「毎年サイズアウトして買い替えが大変なのにスキー授業が減って年に1、2回しかない。そのために(スキーを)買うのは大変という声が聞こえる」(マンハッタンレンタル 中村敏憲さん)

別のフロアにはずらりと400セットのスキーやブーツが並んでいる。
春までのシーズン中、レンタルできる子どものスキーセットだ。
「新品で買いそろえると(1式)2~3万円くらいになる。3年目は厳しいとなると、小学校6年間のうち3回も買い替えが必要」(中村さん)

今シーズンのレンタルスキーの受け付けは9月5日から。
公式ホームページで予約が必要だ。
型落ちモデルのスキーウェアの販売に、スキーセットのレンタル。
残暑が続く中、早くもウインターシーズンの準備が始まろうとしている。
