北海道泊村の泊原子力発電所の構内で8月18日夜、30代の男性作業員が死亡した事故で、警察の司法解剖の結果、男性の死因は「脳挫傷」だったことがわりました。

 警察や北海道電力によりますと、男性作業員は18日午後10時20分ごろ、泊原子力発電所で、防潮堤工事に関わっていて、約8~9メートルの高さからサイロ内に落下し、意識がない状態で搬送され、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 男性は当時、砂利を貯蔵するサイロの堆積状況を確認する作業をしていました。

 その後の警察による司法解剖の結果、男性の死因は「脳挫傷」であることが、20日にわかりました。

 警察によりますと、男性が落下前に作業をしていた場所には血痕があった他、頭蓋骨が陥没していたということで、サイロ内に落下する前に、男性の頭に何らかの強い力が加わり「脳挫傷」を起こしたとみられるということです。

 事故当時、サイロ内に土砂を運び入れる機械が作動していたということで、警察は何らかの機械による衝撃が原因とみて、詳しく調べています。

北海道文化放送
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