富士山の富士宮口6合目で、小学生で7歳の男児が警察に救助されました。ケガはないということです。
これまでのところ「疲れた」と男児が言うと、父親に置いて行かれたと見られています。
静岡県警富士宮警察署によりますと、20日午前7時40分頃、山小屋の関係者から警察に救助を求める通報がありました。
内容は「子供が一人で置き去りになっている。いまベンチに座っている」というものでした。
救助されたのは名古屋市南区に住む小学生で7歳の男児で、富士宮口6合目(標高約2500m)で一人でいたということです。
警察官が現場に向かって男児を発見、保護しました。ケガはしていないということです。
警察が詳しく調べたところ、男児は父親を含め、合わせて3人で富士山を訪れていました。
その後、男児が「疲れた」と言って駄々をこねると、父親たちが置いていったと見られています。一連の経緯を見ていた山小屋の関係者が自分の山小屋へ連れて行って保護したあと、警察に通報が寄せられました。
警察は父親に連絡して呼び出した上で注意してから、男児を引き渡しました。
また警察は「グループで登山する場合は一番体力のない人に合わせ、離れ離れにならないよう声を掛け合いましょう」と注意を呼びかけています。
