中国で国有企業改革などを進め、急速な経済成長を支えたとされる朱鎔基元首相が死去しました。
97歳でした。
国営の新華社通信などによりますと、朱鎔基元首相は12日、病気のため北京で死去しました。
上海市トップの書記などを経て、1992年に共産党の最高指導部、政治局常務委員に就任。
その後、江沢民氏が国家主席を務めていた1998年に首相に就任しました。
赤字が続く国有企業の統廃合や人員削減など、大胆な経済改革を進めたほか、2001年には中国をWTO(世界貿易機関)への加盟に導きました。
中国の急速な経済成長の土台を築いた指導者の一人とされ、2003年に首相を退任していました。
