タイ首都バンコクに隣接する中部ノンタブリー県で10日、銃を持った男が、県の幹部を殺害しました。
この地域では7日に学校での銃乱射事件があったばかりで、衝撃が広がっています。
発進しようとする車を止めて車内に向けて銃を構える男。
現地当局によりますと、首都バンコク近郊のノンタブリー県の地方庁舎で10日、元国会議員の男が、県の男性幹部が乗る車に向けて複数回発砲しました。
男性は首などに銃弾を受けて搬送先の病院で死亡しました。
また、運転手も負傷し病院で治療を受けていますが、命に別条はないということです。
銃撃した元議員と死亡した男性は、長年の知人同士で、金銭をめぐるトラブルがあったとみられ、元議員は犯行後、報道機関向けに声明を出し、話し合いで解決しようと会いに行ったが拒否されたと説明しました。
事件のあったノンタブリー県では、7日にも14歳の少年が学校で銃を乱射し、30人以上が死傷する事件があったばかりで、相次ぐ銃撃事件に、タイ社会に衝撃が広がっています。
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