8月7日に行われた明治安田J2リーグ第1節で、北海道コンサドーレ札幌は大和ハウスプレミストドームで徳島ヴォルティスと対戦した。新加入のヴィニ・ペイショットと白井陽斗がゴールを決め、2-0で勝利。開幕戦を5年ぶりの白星で飾った。
札幌は、ペイショット、唐山翔自、木實快斗の新加入3選手を先発に起用。序盤は相手にボールを持たれる時間が続いたが、前半15分に試合を動かしました。ペナルティエリア外でティラパットからのパスを受けたペイショットが、ゴール右隅へシュートを決めて先制した。後半13分には、ペイショットがゴール前に送ったクロスに白井がダイレクトボレーで合わせ、追加点を奪った。守備では新キャプテンの西野奨太を中心に体を張った対応で、無失点で試合を締めくくった。

試合後、川井健太監督は「開幕戦で、ホームにこれだけ多くのサポーターに来ていただいた中、選手たちは期待にしっかり応えてくれた」と喜びを語った。新加入の3選手については、「それぞれが特徴を出してくれました。我々にこれまでなかった部分をもたらしてくれている選手たちで、非常に評価は高い」と述べた。白井については、「今日一番評価できる選手」と評価。「本当に男だなと思っていました。しっかり準備してきたところ、一発で結果を出してくれるところは素晴らしい」と称賛した。
来日初ゴールを決めたペイショットは、「試合前は少し緊張気味だったが、いいプレーができる自信はあった。時間がたつにつれて緊張も抜け、試合に入れてよかった」と振り返った。先制点については、「パオ(ティラパット)がボールを持った時は、逆サイドで受ける準備をしていた。ボールを受けた時には自分で決めようと思った」と語った。

西野はクリーンシートについて、「硬さはあったが、まずまずできたと思う。気持ちの部分もプレーで見せられた」と話した。一方で、「まだ1試合目。ここから長い道のりが続くので、満足せず謙虚にやっていきたい」と今後を見据えた。新加入選手については、「新たな選手が特徴を出してくれ、既存メンバーも支えながらいい関係ができている」と説明。ペイショットについては、「個人技で点を取ってくれる選手は大きい。守備も非常に献身的にやってくれる。本当に素晴らしい選手」と期待を寄せた。
札幌の次戦は8月15日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と対戦する。次のホームゲームは8月22日、大和ハウスプレミストドームでRB大宮アルディージャとの一戦となる。


