2025年度の公的年金の積立金の総額は300兆円を超え、過去最高を更新しました。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用実績が好調だったことが背景にあるとみられます。
厚生労働省によりますと、会社員などが加入する厚生年金と自営業者などが加入する国民年金の昨年度の積立金の総額は、時価ベースで、前の年度より42兆5136億円増え、302兆5893億円で過去最高を更新しました。
内訳をみると、厚生年金は41兆2005億円増え288兆9623億円で6年連続の増加で、国民年金は1兆3132億円増え13兆6270億円で2年ぶりの増加となりました。
公的年金の積立金を運用しているGPIFの運用実績が好調であることが背景にあり、今年4月から6月期の運用益は24兆895億円で、市場での運用を開始した2001年度以降、四半期としては過去最高でした。
