去年10月愛媛県西条市の西条まつりで起きた傷害事件で、警察は新たに5人の男を傷害などの疑いで書類送検したと発表しました。この事件ではこれまでに男4人が起訴されています。

傷害の疑いで松山地検西条支部に書類送検されたのは、西条市朔日市の建設作業員の男(25)、新居浜市中筋町の配管工の男(33)、西条市樋之口の会社員の男(28)、新居浜市御蔵町の無職の男(29)の4人です。

警察などによりますと、男ら「常盤巷自治会」のだんじりのかき手は、去年10月13日午後10時ごろ西条市樋之口の集会所で、「北浜連合自治会」のみこしの関係者7人を特殊警棒や手で殴るなどし、あごや目の奥の骨を折るなどのけがをさせた疑いがもたれています。被害者の中には、約1年間の経過観察が必要な大けがをした人もいます。

またこのほかにも集会所の勝手口のガラスを拳でたたき割ったとして、西条市小松町新屋敷の電気工事士の男(33)も、器物損壊の疑いで書類送検されています。この事件ではこれまでに別の男4人が起訴されています。今回書類送検された5人を含む9人について、警察は公判に支障が出るとして、認否を明らかにしていません。

また警察は事件の社会的反響に加え、今年の西条まつりを前に注意を呼びかける意味も込め、発表したとしています。

西条警察署の小中邦徳署長は、「今年度の『西条まつり』が安心・安全に開催されるよう、主催者と連携を図ることはもとより、違法行為に対しては法と証拠に基づき厳正に対処します」とコメントしています。

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テレビ愛媛
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