県内の新たな最低賃金を話し合う審議会の専門部会が5日、鹿児島市で開かれました。
引き上げ幅は労働者側が89円、経営者側が41円を主張していて、大きな隔たりを見せています。
現在の鹿児島の最低賃金は全国で2番目に低いグループとなる1026円で、国の審議会は鹿児島が含まれるグループの2026年度の引き上げ幅について、「56円」の目安を示しています。
これを踏まえ、5日、労使双方が提示した最低賃金の引き上げ幅は。
労働者側
「提示額を89円、総額1115円で考えている」
経営者側
「目安には届かない数字だが41円は大きな数字と思っている」
労働者側が89円を主張したのに対し、経営者側が41円と、大きな隔たりを見せました。
鹿児島地方最低賃金審議会・川口俊一会長
「双方の提示額と意見にかなり隔たりがある。結審には至らない」
次回の専門部会は、10日に行われます。
