厳しい経営環境を打開し地域の活性化にもつなげようと、天竜浜名湖鉄道が宿泊事業に参入することを決め、21日に浜松市長に報告しました。
中野市長を訪問したのは天竜浜名湖鉄道の松井宣正社長たち6人です。
沿線の人口減少や少子化で厳しい経営環境が見込まれるため、宿泊事業に参入することを伝えました。
施設をつくるのは天竜二俣駅の車両区内で、転車台の前にある築86年の用品事務室について耐震補強などを行い整備します。
事業費は約5000万円で、半分は国の補助金を活用し残りの費用の一部はクラウドファンディングで募る予定です。
施設は最大6人が泊まれる一棟貸しとし、レンタルルームとしての活用も計画されています。
天竜浜名湖鉄道・松井宣正 社長
「先駆け的に宿泊場所を提供することによって、町のなかでそうした動きに繋がっていけば、さらに二俣がよくなっていくのでは」
宿泊施設の開業は来年3月を予定していて周辺地域の活性化も期待されているということです。
