25日、気象衛星「ひまわり」が捉えたのは、台風7号の雲が沖縄県の宮古島や石垣島周辺にかかる様子です。
「ダブル台風」が列島に迫ってきています。
最新の進路予想では台風7号の接近に伴い、まもなく宮古島が暴風域に入る見通しで、その後、九州から関東を直撃する恐れがあります。
台風8号が接近したあと、続けて台風7号が27日に関東へ接近し大雨をもたらす恐れがあります。
最新の進路に注意が必要です。
25日朝の沖縄・宮古島の映像では、台風7号の接近によりコバルトブルーの海が一変する大荒れとなり、白波が岸壁に次々と押し寄せている様子が確認できます。
この週末にも列島を横断し関東を直撃する恐れがあるダブル台風。
宮古島では、すでに様々な影響が出始めています。
島を離着陸する航空機は全便が欠航となり、防風ネットが設置され空港は閉鎖されました。
また、伊良部大橋も通行止めとなりました。
学校も臨時休校となり、台風への備えが始まっていました。
東シナ海に面している沖縄・北谷町では、すでに波浪警報が出ています。
一方、ダブル台風の接近前から九州では災害級の大雨となっています。
大分・日田市内を流れる川は、大雨によって濁流と化していました。
中津市内を流れる川も水位が上昇し、脇の道に迫りつつあり、周辺を車で巡回するなどして状況の確認が行われていました。
由布市では縦約15メートル、横約10メートルの土砂崩れが発生。
さらに、竹田市でも、道路を一時完全に塞ぐ土砂崩れが発生しました。
災害級の大雨によって地盤が緩んでいる箇所があり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
一方、この週末にもダブル台風が直撃する恐れがある東京都心も朝から雨が降り続いています。
街では迫りくる台風を前に「停電しないかなとか、停電とか怖いです」と不安の声が聞かれました。
週末の関東を直撃する可能性がある「ダブル台風」の進路に注意が必要です。
