福岡県は、福岡市沖の小呂島(おろのしま)近海の断層帯と警固断層が連動して地震が起きた場合に最大震度7と2400人の死者が予想されることを明らかにしました。
この調査は2024年の能登半島地震を受けて、福岡に影響を及ぼす海底の断層について行われました。
福岡市沖の小呂島近海の断層帯が警固断層と連動して地震を起こした場合、最大でマグニチュード8.1、福岡市から久留米市にかけての広い範囲で震度7の激しい揺れが予想されるとしています。
被害については最大で4万5000棟の建物が全壊もしくは全焼し、死者は2400人、災害関連死も900人にのぼると予想しています。
津波の発生も想定されていますが、その高さや浸水エリアについては、現在、調査中だということです。
県ではこの想定を基に市町村と連携して、物資の備蓄量の検討や避難所の整備などを進めていきたいとしています。
