福岡管区気象台は21日夕方阿蘇中岳の噴火警戒レベルを『2』に引き上げました。
気象台によりますと阿蘇中岳は21日朝から火山性微動の振幅が大きな状態で推移しているほか火山ガスの放出量もやや多くなっています。

このため気象台は午後4時10分に噴火警戒レベルを『1』の「活火山であることに留意」から『2』の「火口周辺規制」に引き上げました。噴火警戒レベルが『2』となるのは去年7月25日以来です。

火口周辺は今年1月に起きた遊覧ヘリ事故の影響で立ち入りができない状態となっていて6月15日に機体などの引き上げに向けた作業が始まったばかりでしたが当面作業は中断される見通しです。気象台は火口からおおむね1キロの範囲では噴石や火砕流に警戒が必要として、自治体などの指示に従い、危険な地域には立ち入らないよう
呼びかけています。

テレビ熊本
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