19日、東京・北区の小学校で起きた火災で児童ら11人が搬送されました。

現地から広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。

窓枠がすっかりなくなっているのが、火元とみられる音楽準備室の廊下側の窓です。
この準備室が火元とみられています。

出火当時、隣の音楽室で授業を受けていた5年生のクラスがありましたが、その中の煙を吸って搬送されたあと、こちらに戻ってきて、インタビューに答えてくれた男子児童がいます。

その男子児童によりますと、この音楽室で授業を受けていた時にサイレンが鳴ったということで、音楽準備室の辺りはもう煙に包まれていたこともあって、教員の判断で窓から避難するということになったそうです。

男子児童は窓から出て、そこにひさしがありますが、その場でしゃがみ込んで待機していたということです。
「ひさしがこの場所にあることは知らなかったから驚いた」ということです。

横向きにしゃがみこんで、左手で銀色の配管をつかんで落ちないようにしていたということです。

待つこと5分~10分で救急隊員がやって来て安堵(あんど)の思いだったということですが、「煙は熱かった、吸って痛かった」というふうに話しています。

避難の過程で教員と児童合わせて11人がけがをし、一時搬送されています。